Q,お米の品種はいくつぐらいあるの?
A,主食用で約300品種ほど。飼料用など含めた全体では約600品種も!
最近は新しい品種のお米を耳にすることも増えましたが、
日本の主食用では現在300ほどの品種があると言われています。
「おいしい品種」「稲が倒れにくい品種」「病気に強い品種」など
目的に合わせた品種改良を続けた結果、たくさんの品種が生まれたんですね。
一節には「日本人の勤勉さと真面目さが表れている」とも言われています。
お米の品種改良は基本的には雄しべ(父)と雌しべ(母)による「交配」によって作られるものが多く、
新しい品種は雌しべ(母)側の品種が基本となり、雄しべ(父)側の品種が弱い部分を補う目的で使うことが多いそうです。
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